





「北国ロッヂ」は、1970年に宮澤ご夫妻によってつくられた、信州・小谷村、白馬コルチナ国際スキー場のゲレンデ沿いに佇む宿とレストランです。
スキーシーズンだけでなく、一年を通して小谷村の自然を感じることができる宿として、10室の客室と食堂を備え、55年にわたりこの土地の日常とともに営まれてきました。その営みを、2025年の秋から私たちWATが引き継がせていただきました。
WATは、都心を中心にカフェやベーカリーを営みながら、人が無理なく過ごせる居場所をつくってきました。北国ロッヂでは、ご夫妻が大切にされてきた人を迎え入れる姿勢や、この場所に流れてきた時間そのものを、できるだけそのまま受け取っています。
ゲレンデまでは歩いて数十秒、スキーイン、スキーアウトできる環境です。朝の光や雪の匂いをすぐそばに感じながら、日中はカフェ・レストランとして、夜は宿として、それぞれの時間が自然なリズムで流れていきます。

食事には、小谷村や長野県を中心とした地元の食材を取り入れ、お母さんがいまも畑で育てる野菜や季節の漬物など、この土地ならではの恵みを生かした料理をご用意します。
素朴な味わいを大切にしながら、ゲレンデの中でも安心しておいしい食事を楽しめる、温かな食卓を目指しています。
冬のランチタイムには、スキーやスノーボードを楽しむ方々にも食堂を開放しています。ゲレンデのすぐそばで、温かい食事や飲み物を楽しみながら、思い思いの時間をお過ごしいただけます。
東京・本所や渋谷、池尻で展開するMarkedのアイスクリームや焼き菓子なども取り揃え、地元の食材を使った料理とともに、ゲレンデの中でも気軽においしい食事を楽しめる場所を目指しています。

雪がない季節には、お母さんの畑仕事を手伝ったり、山菜やきのこを採りに出かけたりと、収穫した食材がその日の食卓に並ぶ――そんなファームステイのような時間の過ごし方も、この場所ならではの楽しみです。

旅の途中で、静かに呼吸を整えられる場所として。雪と向き合う日々の拠点として。北国ロッヂは、これまでの営みを大切に抱きとめながら、少しずつ、ていねいに、居心地を整えていきます。
初期の食堂
元オーナーの畑で取れる大根

株式会社WAT
WATは健全な食や会話を通じて、明るく思いやりのある街をつくる会社です。
https://wat-inc.jp/





